PCダクタルの特徴

PCダクタルの特徴

■低桁高の橋梁

桁高スパン比1/40を実現

河川改修工事に伴う橋梁の架替え工事では、周辺との擦り付けから、桁高制限が厳しくなるケースが少なくあり ません。

右図は、桁高制限の厳しい橋梁にPCダクタルを適用した事例(幅員12mの道路橋)で、桁高スパン比が1/43 ~1/25(通常のPC橋梁では1/17程度)という非常にスレ ンダーな構造となっています。

また試設計によれば、上部工重量が従来のPC橋の70%程度に軽減でき、下部工が縮小可能なため、総工事費および維持管理費の面からも従来構造よりも有利な 構造となっています。

■RC床版との合成構造

下図は鋼桁の代替として、PCダクタルを適用した事例です。このケースでは、鋼桁の代替としてダクタル桁を用い、RC床版 との合成構造とすることにより、鋼桁の場合と比較して、上部工工事費が削減可能という結果となっています。

鋼桁部をダクタルとすることによりコストダウン


■海洋構造

海洋構造物は、一般に厳しい腐食性の環境にさらされるため、鋼構造はもとより、コンクリート構造物であっても発錆 等による劣化が問題となります。

右図は海上に建設される桟橋構造の床版にPCダクタル を適用した事例で、高い耐久性により維持管理を低減する だけでなく、通常のPC構造と比較して大幅に軽量化が図れ るため、桟橋建設費も削減され、トータルコストダウンが可 能となります。

高い耐久性により維持管理費を低減